Reonel

カテゴリー:コラム

育まれてゆく関係

久々に実家の近くの桜並木を歩きました。 三浦に越してからも、この並木道を何度となく通っていましたが、 木々を見ながらゆっくり歩いたのは7、8年ぶりかもしれません。 久々に歩いてみてビックリしました。 私が小さいころからし…

『そういう自分』に気づいてみる

「なんで望むようにいかないんだろう…」 「なんで他の人のように上手くできないんだろう…」 いつも同じような問題を抱えたり、 変わらない現状にモヤモヤしている時、 その原因を探ろうとしたりしませんか? 本を読んだり、こころ…

光がさす瞬間

目が覚めて、今日が始まる。 顔を洗って、 ご飯を食べて、 出かける支度をして、 仕事に向かい、 仕事をして、 帰ってきて、 お風呂に入って、 夕飯を食べて、 テレビをみて、 疲れを癒すお酒を飲んだりして、 そして寝る。 …

「ふつう」という壁

よくクライアントさんから 「ただ他の人のようにふつうに○○になりたいだけなのに・・・」 というお話を伺います。 その時にまず感じるのは、「ふつう」という壁の厚さ。 「ふつう」できることができていない つまり、他の人からす…

状況を受け入れるところから展開はおこるもの

「こうなりたい」「ああなりたい」という思いとか、 何かをする時の自分のやり方。 それは今の自分のの中にある思いや考えで大切なもの。 でも案外目の前の状況はその思い、考えからとても離れていったりします。 自分のこだわりが強…

たたかうあいて

きっとあの人はわたしのこと、こう見てる・・・ とか あの人はこういう人だから・・・ だから、 会いたくないな。恐いな。苦手だな。 とか。 その人と会わない間にいろいろ考える。 会わない工夫をしたり、頭の中でたくさん想像し…

地に足をつけて体験してゆくこと

自分の内側の世界への扉を開いていくことを取り組もうとすると、ときに、かえって思い込みや思考、空想の世界にはまり目の前に広がる現実世界を見る目がより曇ってしまったり、やるべきことがおろそかになることがあります。 でもわたし…

『気づいている意識』を深く深く育ててゆくこと

『気づいている意識』とは、 良いとか悪いとか、わたしたちが持つさまざまな判断を超えて「ただ気づいている」という意識です。 普段わたしたちは気づいていてもいなくても、たくさんの判断をしながら生きています。 後付けのたくさん…

複雑になり過ぎているわたしたち

わたしたちは、生まれてこれまで自分の五感を通じていろいろなものを認識し、たくさんの体験をしてきました。 その国の、その土地の、その家族、その社会の中に伝わる「~しなければ」「~するのが当たり前」「~するのが良いこと」「~…

目覚めてゆくとき

最近、地球がエネルギーの変容を起こす頻度が高くなりましたね。火山の噴火や地震、大雨…それは日本だけでなく。 幸いにもその地ではなく、いつものように過ごせる場所に身を置いていると、ニュースで見聞きして、「大変だな」とか「自…

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